植松電機 植松努 氏のTED talk.
https://uematsudenki.com/
"思いは招く"
植松さんには、夢を応援してくれる大切な家族がいた。"お金はいつか紙くずになる。だから、本を買いなさい。知識はなくならない。"
と教えてくれた祖母。
夢を追いかけて宇宙の本を買った植松少年の頭を撫でて、褒めてくれた祖父。
でも、小学生の時に出会った教師によって、夢は打ち砕かれます。
”お前には、どーせ無理”
”バカなこと言ってないで、勉強しろ”
植松少年は深い悲しみを覚えます。
"僕を応援してくれたおばあちゃんや、おじいちゃんたちとは違う"
悲しい大人の一言が、子供の夢を砕き、自信を失わせます。
自信を失った人間がとる行動は、
- お金で自信を買う
- じまんする
- 人を見下す
- 努力をじゃまする
その方法は、ときに暴力や武力に変わることもある。
植松氏が伝えようとしたこと
植松氏が伝えようとしたことは、人の自信を奪う人間をなくすことではない。なぜなら、その人たちも、その考えに至った理由が必ずあるから。
もしかしたら、”どーせ無理”と言われて自信を失った人たちかもしれない。
だから、”どーせ無理”に、負けない人たちを増やしたい。
”どーせ無理” と言われた人を見つけたら、
”だったらこうしてみたら?” と勇気付けてあげよう。
その一言が、その人にとってどれだけ嬉しいか。
あなたのことをずっと忘れずにいてくれるでしょう。
そういう人がたくさん増えれば、いじめや暴力をなくすかもしれない。
夢を諦めかけた人。
夢を追いかけている人。
人生に意味を持てない人に、勇気を与える最高のスピーチです。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。